2013年2月23日土曜日

〜災害発生後ダッシュボード〜 International Open Data Hackathon Tokyo

International Open Data Hackathon Tokyoに参加しました。


”ハッカソン”とは、8時間とか24時間とかで、なんらかのITサービスなどの成果物を、当日知り合ったみんなで作ろう、というイベントです。
”オープンデータ”とは、オバマ政権下で進んでいる政府や行政が持っているデータを市民やIT技術者に公開しようという流れで、日本でも広まっていくのだと思っています。



当日知り合った9名で、災害発生後ダッシュボードチームとして、災害発生後ダッシュボードのプロトタイプを作成しました。
簡単に、機能(というかデモ)の説明をします。


■前提
201x年2月23日 16:50ごろ、首都直下型の大地震が発生しました。
渋谷区の災害復旧担当者を支援する、災害発生後ダッシュボードサービス(今回の成果物)が使えます。
事前に、渋谷区周辺の避難所情報が、Googleスプレッドシートに格納され、ウェブに公開されています。

■イメージしたアウトプットはこちらです。

















※説明のスライドはこちら



■みんなで作成したアウトプットはこちらです。

※実際のサイトはこちら
http://210.129.192.185/demo/

■チームメンバーはこちら
小嶋 将士 (インフォコム株式会社 http://www.infocom.co.jp
佐藤 純也 (株式会社らしく http://www.rashiku1.com
設楽 恵美 (日本財団 http://www.nippon-foundation.or.jp
千種 芳幸 (株式会社構造計画研究所 http://www.kke.co.jp
初谷 賢一 (NTT都市開発株式会社 http://www.nttud.co.jp/
平本 健二 (経済産業省 http://www.meti.go.jp
升水 啓太 (株式会社エムアウト http://www.m-out.com
三上 悟 (株式会社あくしゅ http://axsh.jp
米村 卓 (株式会社 数理先端技術研究所 http://www.symbiotic.jp
※敬称略、五十音順

■Googleスプレッドシートの施設や店舗情報をGoogleマップに場所を表現する方法
今回の開発では、Googleスプレッドシートに入力した避難所情報を、Googleマップに表示しています。
ベースとなるツールは、無償で提供しておりますので、ご利用ください。
http://www.rashiku1.com/tools